米は、炊きあがると2.2~2.4倍に増えます

釜は、炊き上がり、水の量を考え米の量の4倍以上の大きさが必要です。

炊飯器の場合は、0.9L(5合)炊き用で450g(3合)、1.8L(一升)炊きで600g(5合)を炊くくらいが目安です。

火のとおりが良い厚底のもの、IHなど火力の強いものが良いでしょう。

研ぐ

おいしいごはんの第1歩はお米研ぎから。乾いた状態のお米はすぐに水を吸う性質があるので、ボウルにきれいな水を張ってからお米を入れ、すぐに捨てる作業を2~3回繰り返します。ぬかくささを取るためには、最初の洗米が重要です。

最近では精米品質が良くなっているので、あまりゴシゴシこすらず、しゃかしゃかと撫でるように研ぐとよいでしょう。時間をかけたり、力を入れすぎると、お米が割れてしまいます。何度か繰り返して水のにごりが一定になるのが、研ぎ終わりの目安です。手早く、軽く洗ってください。

※タイマーで炊くより、事前に洗米し、水を切って、冷蔵庫に保存しておいたものを炊く方が味が落ちないと言われています。(この場合は、水に浸す必要はありません。)

つける・炊く

研いだ後は水につけておきます。夏で30分、冬は2時間程度。冬に長く漬けるのは、水の温度が冷たいと、お米が水分を吸収しにくいためです。このプロセスがあることで、吸水率が上がってふっくらした炊き上がりになります。

蒸らす・ほぐす

炊き終わったら15分間そのまま蒸らした後、底からさっくりとしゃもじでほぐします。粒をつぶさないよう、しゃもじで空気を送るようにふんわり混ぜましょう。さらに、10分間置きます。

保温

10時間以上保温しないでください。たき上がったごはんを炊飯器で長時間保温しておくと、黄ばんできたり味が落ちてきます。保温は出来るだけ最小時間にしましょう。

炊飯器の内ぶたに付いた水滴がご飯に落ちないよう、注意が必要です。

保存

長時間保存はすぐ冷凍してください。たき上がったごはんを炊飯器で長時間保温しておくと、黄ばんできたり味が落ちてきます。1杯ずつラップかフリーザー用バッグで密閉して冷凍室に入れます。

冷凍庫に入れたごはんが保管できるのは1か月程度です。1~2日なら、冷蔵室でもOK。茶碗は冷凍、加熱する時の熱の伝導を妨げるので、できるだけ避けて。

炊飯器の保温機能に頼りすぎてはいけません。できればすぐ、長くても半日以内に冷凍室に入れましょう。

また、冷凍のままチャーハンを作ると、ご飯がくっつかず、上手にできます。